わびすけ「時々日記」

展覧会の記録も掲載しています。
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震災の記憶展

1月11日(日)~17日(土) 午後1時~5時


西宮市甲子園口の洋菓子店の林田伸生は
消防団の父親とともに消火救出活動をした
その経験から
浅い川でも使える取水装置を親子で開発


大手広告会社に勤めていた吉井正彦は
県復興計画の「火の鳥」のシンボルマーク制定に関わった
その後「赤枠の伝言カード」プロジェクトを立ち上げる


西宮市職員だった米田実は
混乱の中で死亡届等の受付けをした
後に情報公開課で被災状況写真の整理に携わる

3人が撮った写真と当時の新聞や映像から
あの日あの時の記憶を呼びもどす

忘れた頃にやって来る「天災」を経済優先の政治で「人災」にしてはならない

西宮市ホームページの震災写真情報館の画像や
震災で亡くなった西宮の現代美術家「津高和一」の作品も展示
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 16:54 | comments(0) | - |
大野峻平 作陶展
たのしい酒と
いしいごはん
そして、お茶時間

 

12月19日(金)~25日(木)

| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 16:31 | comments(0) | - |
宮本 敏 「野鳥写真展」
2014年11月28日(金)~12月7日(日) 1時~5時



広島市在住の宮本敏さんは
退職後
散歩途中の喫茶店に展示してあった
野鳥の写真を見て興味をもつ
8年前から撮り始め
情報を頼りに関東地方まで行くことも
最近は動画も撮影し
NHK広島局の番組に投稿して何度も放送されている

| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 16:09 | comments(0) | - |
京焼 赫三郎窯展
陶業47年の京焼の窯元
黒田三郎さんの個展。



実用食器を中心に
百貨店画廊での個展を続けてきた黒田さんが
丹後半島に窯を移して6年。

 

ヒツジのおしりがカワイイ! 

定番の品揃えに加え
斬新なデザインの作品
壁を飾る陶板や掛け花入れなど
明るく元気で存在感のある作品を
多数展示販売します。

10月7日まで
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
ギャラリーさんぽ 浦上和久展
重松清さんの小説をイメージした作品が入選した
イラストレーターの浦上さんの個展。

静けさのただよう
すてきな作品が並びました。



6年前につくった
「そこは、ぼくの知らない家だった。」という絵本は
絵とストーリ-はもちろん
文字のの配置に至るまで
とてもていねいにつくられている。



浦上さんは「過去のモノ」と言っていましたが
今回の入選、そして将来につながる
作家の力を感じさせます。

浦上さんのH.Pはこちら


| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 10:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
ギャラリーさんぽ 木虎徹雄個展

イタリア・ボローニャ国際絵本原画展の会期中に行う
西宮ギャラリー連絡会のイベントです。

日本人最多入選の木虎さんの個展は
2冊の絵本の原画展ですが、
木虎さんの人生を変えたという青色、
「キトラブルー」が出迎えてくれます。





「こんどうさんといっちゃん物語」
「8月7日のトレイン」
この2冊のテーマは「生きる」、
面相筆の細かい描写はおどろきです。

木虎さんのH.Pはこちら
http://www.kitora-m.com/
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 04:06 | comments(2) | trackbacks(0) |
「9条」茶房 平和を考える70冊展

つれあいと私の本棚から
憲法や反戦平和の本を70冊
集めて置いています。



「どちらとも言えない」を
政府は
「賛成」と見なします。

小さなブックカフェの
小さな抵抗です。
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 00:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
晴耕雨読

梅雨の晴れ間
「墨田の花火」が光っていました。





70年代の本を集めて展示しています。
雨の日の午後
わびすけブックカフェにどうぞ。 

| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 03:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
母娘展 「いちねん」

母の義美さんは日本画
娘の真生さんはイラストレーション
義美さんは
神戸市職員だった頃から
月刊の福利厚生誌にイラストを描いていました



2013年度は表紙に
愛犬の成長のようすが季節感あふれる色彩で掲載されています



会期中
義美さんの所属する
鳴尾吹奏楽団のミニコンサートがありました

| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 15:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
福島のすがた 3・11で止まった町


13回目の震災企画は
福島県三春町に住む飛田晋秀(ひだしんしゅう)さんの
原発被災地の写真展です。

飛田さんは日本の職人を撮るプロの写真家


3・11後は
「事故を風化させない」
「現地の状況と県民の思いを知ってほしい」と
警戒区域に一時帰宅する被災者に同行して撮影をしている





今回の企画は
五輪招致でのunder control発言がきっかけです。
原発は多くの住民から広大な土地とそこに暮らす時間を奪った。
原発事故の実態を無人の街が物語っています。


50年前に結婚で大熊町を離れた女性が来場されました。
通学で利用した駅や通りの写真を
複雑な表情で見つめておられました。
この3月11日には慰霊祭に行き
立ち入り許可を取って墓参りも予定しているとのこと。
原発は
故郷を訪ねる自由さえ奪ってしまった。


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| | 展覧会の記録 | 11:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
田中 基信 個展

野や庭の花から
高山植物まで
生き生きと描かれた「花たちの肖像」







田中さんの
感性と観察眼はすごい

田中さんのホームページはこちら


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| | 展覧会の記録 | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
映画パンフレット・チラシ展

教組職員だった中沢さんの
1980年代からのコレクション

仕事柄
反戦や人権にかかわる作品
そして
いわゆる名画やアジアの映画など
商業ベースから少し距離をおいたものが多い。



映画雑誌も
50年代と80年代のものを100点ほど展示しています。
思い出のワンシーンにひたってください。

近所にお住まいの額装作家さんに
テーブルのディスプレイをしてもらいました。


10月30日(水)まで 午後1時~5時


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| | 展覧会の記録 | 09:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
常盤樹会小作品展

中山昇渓さんが主宰する
常盤樹会の展覧会が開催中。







右の「宇宙」は
地模様のある紙が墨をはじいて
宇宙の不思議を見ているようです。

| | 展覧会の記録 | 12:19 | comments(1) | trackbacks(0) |
八尾慶次 個展

昨日から
ボローニャ国際絵本原画コンクール入賞作家の個展
ギャラリーさんぽ「八尾慶次の世界」が始まりました。

イラストレーターの八尾さんは
阪急電車の中吊り広告で見た
京都嵯峨野の愛宕念仏寺の羅漢さんに強くひかれたと言います。

入選作は
羅漢さんの頭の上で子育てをする鳩と
それを見守る羅漢さんのお話です。
石の顔に表情を与えて
ほのぼのとした空気が流れています。



入選作は只今
西宮市大谷美術館で展示中なので
映像で紹介しています。
愛宕念仏寺の住職さんが
この絵に作曲した音楽をのせて制作されたものです。

ギャラリーには
絵から飛び出した羅漢さんがいっぱい立っています。
外を散歩中の羅漢さんもいます。



絵本「もくもくくもくん」
八尾さんの趣味全開の受付台の横で
23日まで販売中。

八尾慶次さんのホームページはこちら





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| | 展覧会の記録 | 01:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
元永作品のんびり

夏の常設展
「古いものとのくらし」開催中

油壺を中心に
昔の道具と現代美術を展示しています。




先日
神戸元町のギャラリー歩歩琳堂さんから
2年前に亡くなられた
「具体」の元永定正さんの作品を連れて帰りました。



毎日猛暑ですが
作品のまわりはゆる~くのんびりです。


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| | 展覧会の記録 | 11:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
「見る本」茶房

新しく開業した
グランフロント大阪へ行ってきました。
ショッピングゾーンはどこも同じに見えるのですが
この新しい街のすぐ西側
元のJR貨物駅の錆びた屋根が
とても印象に残りました。





少し前に見た映画「舟を編む」にでてくる
立派な本社ビルの隣にある辞書編集部の建物のようで・・・

この風景もあとわずか
画一化していく都市とその陰を撮ったつもりです。

只今開催中の
ちょっと偏った「見る本」茶房の写真集
やはりプロはすごいです



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| | 展覧会の記録 | 00:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
こども書展

近所の書道教室展がありました

こどもの作品は
こどものときにしか書けないオモシロサがある



たくさんの
ご来場ありがとうございました


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| | 展覧会の記録 | 01:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
鳥丸周子の油絵展
鳥丸さんは
定年後から絵を始め
これまでに2回の個展を開き
現在85歳





人物は裸婦が中心で
補色を多用した特徴的な作品が多い
| | 展覧会の記録 | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
大野峻平 陶展

加古川で陶芸工房と教室を主宰する
大野さんの個展「くつろぎの空間」がはじまった




織部に肴
備前から焼酎をトクトク
焼〆の器で一杯




青豹紋天目茶?で一服の茶

どちらも至福の時


3月31日(日)まで開催中


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| | 展覧会の記録 | 19:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
甘藍展

清原幸玲一門の書画とぐるっぺ「ヒロ」の写真

第5回甘藍展開催中です。

「甘藍」はキャベツの和名
むいてもむいても中から中から・・・・
で今回のテーマは
「祭り」


漢字やかな
書体も様々でにぎやかなお祭りです。

祭りの熱気と躍動感いっぱいの写真も素敵です。
会場には
祭囃子が流れています。


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| | 展覧会の記録 | 19:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
母娘展

母の日本画と娘のイラスト
お客さんと母と娘で600%楽しんでいる個展です。




どちらも物語のある作品で絵本にしてもおもしろそう!


姪のアクセサリー作家も展示販売中
とても美味し(?)そうです。



フルートアンサンブルのミニコンサートもありました。
80人ほどの観客で大盛況。



母娘展は明日17日まで

| | 展覧会の記録 | 13:20 | comments(1) | trackbacks(0) |
3・11 1・17 写真詩展

大津波から丸2年
亡くなった方の三回忌

支援業務やボランティアの途中で撮った写真に詩をつけた
米田実さんの写真詩展

米田さんは18年前
生後間もない赤ちゃんの死亡届を受理したことから
震災に関わりつづけています

遠く離れた阪神・淡路から復興への希望が届くことを願って
撮影した時の思いをつづり作曲もして合唱する
こうしてできた歌には心が動きます



NHKで流れるチャリティソング「花は咲く」
いい歌ですが
「政治の無策」に我慢を強いる道具にされないことを祈ります

米田さんのホームページ「コスモスの詩」はこちら


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| | 展覧会の記録 | 17:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
3・11写真展
1月11日から17日まで

石巻市の阿部美津夫さんの写真展
「伝えたいあの日、そしてこれから」を開催中です。






カメラを趣味にしていた阿部さんは
あの日から
写真家「阿部美津夫」として
「多くの人に 写真を通して伝えることが 自分の使命だ」
との思いから石巻を撮りつづけている。
 
3.11大津波で

長女と孫2人を亡くし
自宅も職場も失した阿部さんの目に映った風景は
心に強く響くものがある。

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| | 展覧会の記録 | 02:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
書道教室展

「機械文字」全盛の今
手書きの良さが再認識されようとしている。

文字に自信のない私は
大人の作品を見て
「書けたらいいなあ」と思うばかりです。



きちんと表装された
元気いっぱいの子どもの書
やがて独立するとき
親から手渡してもらうのだろう
なんだかうらやましい。


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| | 展覧会の記録 | 15:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
一日一絵

「尾島房江 絵日記展」が始まりました。

昨年
84歳で亡くなられた尾島さんが
18年前から
入院中以外毎日描いた日記です。

 



「悩みつつ 一日一絵 書きとめて 十年過ぎし 重き百冊」

10月24日まで開催中
平日は13時~17時 土日は10時~17時 月曜は休み


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| | 展覧会の記録 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
内橋未央 「ナウい時代」

2011年
イタリアボローニャ国際絵本原画コンクールで入賞した
内橋さんの作品展です。







個展初日の9月15日は
千里ニュータウンの入居開始の日でした。
50年前のことです。

東京オリンピック前後から大阪万博のころにかけて
日本は「一生懸命」の時代でした。
作品には
「昭和の空気」や時代のエネルギーがあふれています。

内橋さんのホームページはこちら

9月23日(日)まで開催


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| | 展覧会の記録 | 20:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
群青亜鉛 イラスト展

「骨盤の日光浴」
介護で気づいたカラダとコッカク

「ぐんじょうあえん」さんは
20年介護にかかわっている経験を
現在進行形でブログにつづっている。

ユニークな文体とイラストが
介護で疲れた頭をくすぐってくれる。





群青さんのブログはこちらから


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| | 展覧会の記録 | 01:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゆみこてん
1年前

58歳で亡くなった

小学校教師の田中由美子さんが

闘病中に描いた絵手紙などを展示しています。





新聞に記事が大きく出たので

田中夫妻の生き方に
共感された方が多く来られています。

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| | 展覧会の記録 | 14:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
上田寿一 写真展

「ちょっと昔の西宮 1979~82」
上田さんが
大学の写真部だったころの
香櫨園・今津・鳴尾・高須・北口・甲子園口界隈の風景です。





懐かしいということは
30歳年をとったということですね。

6月28日まで(20日と23日は休み)
午後1時から5時です。


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| | 展覧会の記録 | 12:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
大野峻平 作陶展

「作陶30年の轍」が始まりました。

大きな壺から小皿まで
ぐい呑みからコーヒーカップまで

同じ釉薬でも

発色はいろいろ。





カンロクの大壺
小粋な備前
小皿は色も形もオモシロイ。


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| | 展覧会の記録 | 21:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
植民地「京城」の絵葉書展


絵葉書は
1900年に私製葉書が許可されると
新しいメディアとして広がりました。





上は
三越京城店から見た南大門通り
「内鮮一體」と書かれた消印が押されています。
下は
三越の東にある商店街「本町1丁目」で
明洞ミリオレの近所です。
当時の三越は
新世界百貨店の本館として使われています。

内地宛ての葉書には
「京城見物のあと満州へ視察に行く」
「総督府さしまわしの車で案内してもらった」
という記述もあり
支配する日本人の姿が見えてきます。


 


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| | 展覧会の記録 | 10:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
震災企画 3・11大津波

3月11日
東日本大震災発生

西宮の小学校教員の見澤さんは
10日後に
兵庫県の震災・学校支援チームの一員として
宮城県へ派遣され
12の小中学校を回り教職員に兵庫の経験を伝えた



そして
子どもたちの心が一日も早く癒えることと
17年後の被災地が
兵庫以上に素晴らしい街になっていることを願っている



この震災企画も今回で10回目
この間
インド洋の大津波
中国四川省・ハイチ・ニュージーランド・トルコでの大地震
尊い犠牲から学ぶことは多い

東日本大震災から10ケ月の1月11日から
阪神・淡路大震災から17年目の17日まで開催

「薄らぐ記憶」とたたかいながら
津波災害からの復興と原発事故の収束を願う

| | 展覧会の記録 | 10:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
嶋本昭三 個展

1950年代の「具体」での活動以来
欧米で高く評価されている
嶋本昭三さんの個展が始まりました。





フォンタナよりも先に
キャンバスに穴を開けた嶋本さんの最新作は
飛び散る絵の具の中に丸い穴
絵具の偶然と数理的な円の対比が
オモシロイ。


| | 展覧会の記録 | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
梶原勝博 写真展

今日から4日間
「ヒマラヤに生きる  素顔のこどもたち」を開催します。







 元中学校の教員の梶原さんの目は
たくましく生きるこどもたちの表情をとらえています。


| | 展覧会の記録 | 11:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
第4回甘藍展 テーマは「まあるい」です。

甘藍(かんらん)はキャベツのことです。
むいてもむいても中から葉が出てくるように
今回もオモシロクてステキな書がいっぱいです。







清原幸玲さんと子どもたちの作品

とがった心が「まあるく」なりますように
次回も楽しみです。


| | 展覧会の記録 | 10:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
北和子 個展

女流画家協会会員の北和子さんの新作展が
21日からはじまりました。
2004年以来わびすけでは4回目の個展です。


 
テーマは「生命の詩」
自然の中の命のかがやきを
風景や花をとおしての表現をこころみているとのこと

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| | 展覧会の記録 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
墨遊会書展はじまる。

芦屋で毎月合評会をしているグループの10周年作品展です。
日常生活で気にとめた言葉や詩そして句などを「書」にしています。
遊び心たっぷりの自由な空気を感じます。





ちなみに
受付台を新しくしました。


| | 展覧会の記録 | 15:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
大野峻平 作陶展

大野峻平 作陶展 「普段づかいの器たち」


辰砂窯変羽釜



加古川で「峻平工房」を主宰
個展・展示販売・陶芸教室など
精力的に活動中
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 22:30 | comments(12) | trackbacks(1) |
ビデオや新聞で見る 阪神・淡路大震災

震災からまる15年
あの朝のこと
その後の記憶をたどります



長田で被災した人は
あの火災の映像を見ると
今でも
焦りともどかしさが交錯するという
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常設展 「李朝」 女たちの道具

日々の生活道具
まさか
飾られているとは
「ご本人」もびっくりでしょう



からむしを織るケヤキの杼(ひ)です


| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
屋代ひろ子 「手しごと親子展」

素朴な草木染めや手織り木綿
色あざやかな手つむぎの毛糸





母と娘をつなぐ
手しごとの「ほっこり」です
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
髙橋 文 個展「ぐりぐり君」

なんだか
不思議な絵本のような
お話ワクワク



物語性のある絵は
心のとびらをそっと開くと
見えてくる景色なのかもしれない
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
第3回 甘藍展 風の書展

清原幸玲一門の書画と土井一成の刻字




春の風は花の色
夏の風は海の色
・・・・・
いろいろな風が作品の中に吹いています
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
舩橋 正樹 記録写真展 「ソウルの日本家屋」

植民地朝鮮には多くの日本人が「普通」にくらしていた



詩人李相和は1926年
「奪われた野にも春は来るか」を発表

朝鮮戦争と都市開発をくぐりぬけた日本家屋は
大手を振って歩いていた日本を記憶している
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 22:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
震災企画展 中国四川大地震

写真「仮設の暮らし」とビデオ「黒色5・12」上映
生々しい被災地の記録

芦屋の教員瀧ノ内さんはJICAのプロジェクトで
15年前の学校での経験を
現地教員への助言に生かしている
子どもの生活や学校の調査から
「文化」を考慮した支援が重要だという


映し出された被災地と仮設の暮らし
あの日と同じだ
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
小林龍三 水彩風景画展示・即売

つい見過ごしてしまう街角
どこか懐かしい郊外
淡い色彩に心なごむ日常の風景



「西宮ヨットハーバー」1993年

小林さんのスケッ チのサイトもご覧ください
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
シャドーボックス作品展

日本シャドーボックス協会講師の
三宅信子さんが指導する教室の作品展



石橋通子  泉美登里  上山雅子  大西智恵子
大西美知栄 佐名川夕佳 末村とみ子 多田民枝 
新田弘子  永井貴子  
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
北 和子 個 展

女流画家協会の北和子さんの個展

ニューヨークでの協会展への出品など
内外で活躍中
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
甲子園口の画家たち展

甲子園口界隈にアトリエを持ち
精力的に創作している画家たちです



芦田 泰子  高原 裕子
井場 はぎの 永吉 和子
勝部 寛二  羽田 英彦
酒見 綾子  吉田  薫
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
わびすけ常設展

古い生活道具や小物を
今の生活に取り入れる提案をしています
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
震災企画  入谷康一 写真展

「震災・焼け跡のフィルム『伊那谷の四季』は残った」



神戸東灘の入谷さんの家は
傾いたマンションに押しつぶされ
火の手がせまり全焼

2日後
瓦礫の中からフィルムが出てきた
翌月に開く個展のものだった
「伊那谷の景色は、生き残った証に思えた」と言う
| ギャラリー わびすけ | 展覧会の記録 | 23:37 | comments(0) | trackbacks(0) |


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