「甲子園口」と言えば球場ではなく何と言っても「商店街」!その商店街が開く恒例の「歩行者天国」今年はジャズを楽しんでから串カツ屋へGO!でした。昔ながらの商店街服・肉・果物・家電・文具・時計・ケーキ・本・パン・荒物 パチンコ・居酒屋・イタリアン・焼き鶏・お好み・カレー・ドーナツ ハンバーガー・薬局・コンビニ・郵便局・銀行・写真・不動産 理美容・医院・ラーメン・カフェ・クリーニング・和菓子 ギャラリー などなど 何でもありの住みやすい街です。
空いているギャラリーで「おうちシネマ」しました。「キリングフィールド」ポル・ポト派のもとでのジャーナリストの国を超えた友情物語です。「イマジン」が流れ「許してくれ」「許すことなどない」のセリフで終わるシーンは何度見てもググッときます。プロジェクターの前にカメラの広角アダプターレンズを置いて108インチに音はスクリーンの壁に反射させています。プロジェクターは知り合いから頂いたもの。この知り合い多才です。絵描きでミュージシャンで映画映像マニアで只今ログハウスビルダーです。今度紹介します。
ドキュメンタリー映画「宮大工 西岡常一の遺言 鬼に訊け」を見てきました。うっかり神戸での上映に気付かなかったもので35℃が予報されている京都行きとなりました。メモを取りながら見ている人もいて棟梁の生き方に強くひきつけられました。監督の山崎祐次さんは元々映画人ですが3年ほど前まで神戸元町で骨董屋さんをしていて私もよく通いました。韓国の窯跡で陶片を調べて本を書いたりと多才な方です。 映画の後蟷螂山のカマキリを見て宵山のにぎわいと明日の巡行を想像しつつ帰りました。
アジサイの花が終わったので剪定をしようと植え込みを見るとミズヒキソウに花が咲いていました。ほったらかしで毎年楽しんでいます。