1965年生まれのバスの車検は大変だ。購入した京都のFLAT4さんへ名神を走って行った。ステアリングシャフトの隙間から地面が見えていて冷たい風が季節感たっぷりでした。帰りに美術館「えき」で山口晃展を見ました。名神を走るワーゲンバスの構図は山口さんの絵に似ているなと思えました。
「機械文字」全盛の今手書きの良さが再認識されようとしている。文字に自信のない私は大人の作品を見て「書けたらいいなあ」と思うばかりです。きちんと表装された元気いっぱいの子どもの書やがて独立するとき親から手渡してもらうのだろうなんだかうらやましい。
つれあいが坪内好子さんの「王国への鍵」を手に入れました。金箔手彩色の銅版画です。私が以前から持っていた2点に比べると圧倒的な迫力!鍵は船や汽車や気球に乗って王国へ運ばれます。坪内さんの不思議な世界です。ブックカフェで展示中