ドキュメンタリー映画「宮大工 西岡常一の遺言 鬼に訊け」を見てきました。うっかり神戸での上映に気付かなかったもので35℃が予報されている京都行きとなりました。メモを取りながら見ている人もいて棟梁の生き方に強くひきつけられました。監督の山崎祐次さんは元々映画人ですが3年ほど前まで神戸元町で骨董屋さんをしていて私もよく通いました。韓国の窯跡で陶片を調べて本を書いたりと多才な方です。 映画の後蟷螂山のカマキリを見て宵山のにぎわいと明日の巡行を想像しつつ帰りました。