別役実の「象」を見ました。舞台一面の古着の海忘れ去られようとする「被爆者」の苦悩社会の在り方を厳しく問う劇でした。震災・津波・原発事故・・・・・人の記憶は薄らいでいくそれを待っているかのような「政治」では困ります。