2014.01.14 Tuesday
福島のすがた 3・11で止まった町
3・11後は 「事故を風化させない」 「現地の状況と県民の思いを知ってほしい」と 警戒区域に一時帰宅する被災者に同行して撮影をしている 今回の企画は 五輪招致での”under control”発言がきっかけです。 原発は多くの住民から広大な土地とそこに暮らす時間を奪った。 原発事故の実態を無人の街が物語っています。 50年前に結婚で大熊町を離れた女性が来場されました。 通学で利用した駅や通りの写真を 複雑な表情で見つめておられました。 この3月11日には慰霊祭に行き 立ち入り許可を取って墓参りも予定しているとのこと。 原発は 故郷を訪ねる自由さえ奪ってしまった。 ----- |