2015.01.11 Sunday
震災の記憶展
1月11日(日)〜17日(土) 午後1時〜5時 西宮市甲子園口の洋菓子店の林田伸生は 消防団の父親とともに消火救出活動をした その経験から 浅い川でも使える取水装置を親子で開発 大手広告会社に勤めていた吉井正彦は 県復興計画の「火の鳥」のシンボルマーク制定に関わった その後「赤枠の伝言カード」プロジェクトを立ち上げる 西宮市職員だった米田実は 混乱の中で死亡届等の受付けをした 後に情報公開課で被災状況写真の整理に携わる 3人が撮った写真と当時の新聞や映像から あの日あの時の記憶を呼びもどす 忘れた頃にやって来る「天災」を経済優先の政治で「人災」にしてはならない 西宮市ホームページの震災写真情報館の画像や 震災で亡くなった西宮の現代美術家「津高和一」の作品も展示 |